KLP・KLL型の締付トルクに関して

  朝晩がめっきり寒くなってきました。私も最近は早くも手袋をして出勤しています。年々秋が短くなってきている気がして寂しさを感じている今日この頃です。

 

 さて、弊社には多種多様な液体に対応するため、何種類もの製品をご用意しています。

ボルトでねじ込むタイプの製品については、カタログに取り付ける際に必要な締付トルクを記載しています。この基準を下回りますと締め付けが緩く漏れてしまう、オーバーしてしまいますと、本体が割れたり、ボルトが折れたりする可能性があります。

弊社が検証を繰り返し設定した数値になりますので、守って頂きたいのですが、トルク値が記載されていない製品が実はございます。その製品はKLP型とKLL型。今回はトルク値の記載がないKLP型・KLL型についてご説明致します。

 

KLP型・KLL型は本体自身がパッキンの役目を果たしている製品で、部品点数が少なく管理がしやすいことから多くのお客様に愛用して頂いている製品です。KLP型が2点止め、KLL型は1点止めとなっています。個人的には協和の製品で唯一の赤い本体もカッコよくお気に入りです。ボルトにストッパーがついている為、止まるところまで締め付けて頂くと本体の突起部が機能しシールされます。

このような製品ですので、厳格なトルク管理を必要としない為、トルク値の記載がありませんが、締め付けすぎるとシール部の破損や本体及びボルトの断裂が発生してしまいます。

 

参考値になりますが締付トルクの目安を以下に記載します。

 

KLP型本体小型  2Nm程度   5Nm以上は破損の危険性あり。

KLP型・KLL型  5Nm程度  10Nm以上は破損の危険性あり。

KLL型には本体小型タイプはありません)

ご使用環境によって多少の調整をしてください。

例えば直射日光の当たる屋外で使用されている場合は紫外線によって樹脂が硬化してしまい破損しやすい状態になってしまいます。

 

 

本日はここまでです。次回も宜しくお願い致します。

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